呪われ姫と強運の髭騎士
 ――問題とする点は、そこじゃないんじゃないかしら……

 と思いながらもソニアは、しきりに謝るクリスに言葉を返した。



 この事件の後、また侍女が数人辞めて城を去っていった。


 
 クリスが、王に勤め先を求めている者がいたら、クレア城に行くように勧めて欲しいと願書を送った。

 

 ――少しくらいの不意の出来事に、何とも思わない太めの神経を持つ者希望――と一言添えて……
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