学園の人気者に愛されすぎて怖い。
?「あ"?」


おっほ。こっわ。ライオンか?王様か?ん?
こんなに冷静でいられる自分に尊敬だわ〜
てか、目が冷たいね〜まるで刺されてるような〜

…これじゃMみたいだよ。

?「おい。何ジロジロ見てんだよ」
雪「え?あ、いやー。何でもないですよ?それじゃ」
?「まだ話し終わってねえ」
雪「え?話?してたの。陽葵、疲れたー」
陽「話振るなボケ。つか、あんた誰?」
雪「え?雪姫だけど?」
陽「雪姫じゃない。そこの男。」
?「は?俺?知らねーのかよ」
『知ってるわけないだろボケ』

見事にハモりました!パチパチ

?「チッ…俺の名前は朝倉陽之鳥だ」

意外と…てかイケメンだわ。惚れないけど。

雪「あー。そうですか。つか失礼しますね」

歩き出す。theマイペースです。失敬。

陽之「まだ話は終わってない」

あ、捕まったら終わりだ。逃げよう。
そして、走りましたね。はい。逃げました。
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