シトラス。
あー、ムカつく。。。




「…失礼します」



コンコンとノックの音が響いた。



この声は保健の先生ではないな。だれだろ。



ガラガラと入ってきたのは、1人の黒髪黒メガネのなんかモサモサした男子だった。



私に気づくと、顔を赤らめてボソボソと何か言った。



多分、『保健の先生はどこにいますか』だ。



さっきの事で、少しいらだっていた。

「ごめん、私も今待ってるとこだから」



ぶっきらぼうに答えてしまった。
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