誰にも言えない秘密の結婚
診察室には、私のお母さんと同じくらいの女性の先生が椅子に座っていた。
メガネをかけて、ニコニコしている先生。
「どうぞ?」
「し、失礼します」
椅子に座ると、先ほどの部屋で聞かれたことと同様、先生からもいろいろ聞かれ、それに答えていく。
「内診、してみましょうか」
「はい」
「じゃあ、そこのドアから入ってね」
診察室にあるドア。
そこから中に入ると、下着を取って、内診台に上がるように看護師さんから指示された。