【番外編】社長とTOKYOに恋してる!2人のその後のストーリー

湊は、笑いながら答えた。


「ねぇ、アレックス、いつ帰っちゃうの?」
「あー、あいつまた、しばらく日本。なんとか結花ちゃんの為にって、日本の仕事をもぎ取ってたぞ。」
と湊は思い出したように笑った。

奈々は、嬉しそうに、
「ホント?」
と、ソファに座っていた、湊の上に乗り、湊の顔を見た。
「ああ。」
湊は、奈々の腰に手をまわすと、
「また、誘ってるのか?」
とニヤッと笑った。
奈々は顔を赤くして、
「バカ‼︎」
と言うと、降りようとした所を、
「させない…。」と
奈々は、そのまま抱き上げられ、今度はベッドルームに連れてこられた。
「ちょ…っと‼︎」

「一か月分の充電、甘くみるなよ。」
と湊は笑って言うと、着たばかりの、バスローブを投げ捨て、奈々を押し倒した。



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