純情オレンジ
《凛花side》
本当にまずい状況
気がつくと私は腕を押さえられていて
何も出来ない状況になってしまった
「私…こういうのすっごく興奮する…。人の髪をバサッと切ってみたかったんだよね〜」
「美月ずるーい、私にも切らせてよ〜」
「わかってるわかってる。あんたの分も残しとくから」
あー…もうダメだ
もう諦めかけてるから震えさえも止まってしまった
なんで、こうなったんだろう
私、髪を切られた後、どうなっちゃうんだろう…