純情オレンジ




「はっ!?何それ!?もしかして私とか言う気じゃないよね!?」



「ち、違うよ!って違わない違わない!いつちゃんももちろん大好きだよ!」



「…ふーん、なるほどねー…」



何か考えているいつちゃん



女の子だから相談も難しいはずだしな…



「じゃあ、率直に聞く。誰でどんな子なの?」



そんなにズバッとは言いたくない



「…お、同じクラスの子なんだけど」



「え、凛花のクラスってそんな魅力的な子いた?っていうか凛花の好みがわかんないしなー」



それは確かに。自分の好みって好きになるまでわからないものだから



「女子でモテる……あー!わかった!」



思わずビクッとなる体



「あのバスケ部の子じゃない?前、女子に告られてたし!」



見事に当たってる…



って、女子に告られてた?




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