ただの幼なじみ、だったのに…!?
「でもあれ、衣装自分たちで作るんでしょ?」

「あー、らしいな。」

「どーしよ、私できること何もないかも…。」


裁縫なんか全然やらないし、別に器用なわけじゃないし…

何も手伝える気がしない。


「…お前は俺の隣にいりゃいーの。」

「な、何それっ…///」

「言葉どーりの意味だけど。」


悠は、これまで以上に私に甘くなったような気がする。
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