ただの幼なじみ、だったのに…!?
「い、いひゃいってば…!」

「雛子のこと、気にしてんだろ?んなの顔見てればわかるっての。」


何年一緒にいると思ってんだ、と悠は笑った。


「…ひ、雛子ちゃんとのほうが、一緒にいたんじゃないの…?いとこ同士だし…。」

「いとこっつってももう何年もあってなかったし。」

「そ、そっか。」

「お前とは毎日会ってるだろーが。」


だからそんな顔すんなよ、と悠は私の頭に手を置いた。
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