ただの幼なじみ、だったのに…!?
悠の家に雛子ちゃんが来てから、1ヵ月くらいたった頃。

季節はもう冬まじかになっていた。


「ねぇ悠、明日って空いてない?」

「明日?」


漫画読みに行きたいだけなんだけど、と私が言うと

悠の顔が一瞬曇った。


「わり、明日は予定あるわ。」

「そっか。…んじゃあまた今度でいーや。」


久々に1人で買い物でも行こう

この時の私は、それくらいにしか考えていなかった。
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