ただの幼なじみ、だったのに…!?
ゆらは昔からそうだ。

誰に何されても、自分で気づいてないのか、それともわかっているのか。

簡単に折れそうなのに、動じなくて

弱そうなのに、ほんとは強くて

すぐ泣くくせに、他人に泣いてるところ見られるのは嫌で。


「…俺だってあいつには敵わねーよ。」


昔からずっと。

俺がそういうと、雛子はおかしそうに笑った。


[悠side end]
< 267 / 519 >

この作品をシェア

pagetop