ただの幼なじみ、だったのに…!?
「んー、どこがいっかなぁ。雛子、甘いもの食べたいー。」

「甘いもんって笑」

「え、だめー?」

「別にいいけど、俺どこがうまいかなんかわかんねーぞ?」


甘いもんっていったら、ゆらに付き合ってカフェはいったり

その辺のクレープを食べるくらいだ。


「ゆらちゃん甘いもの好きなんじゃないのー?」

「あー、ゆらは甘いもん好きだけど…。いちいち場所なんか覚えてるかよ。」


…嘘だ。

ゆらと行ったところなんか、忘れるわけない。

でも、なんとなくこいつを連れて行くのは嫌だった。
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