ただの幼なじみ、だったのに…!?
「んんっ…。」


朝、目が覚めると

隣には、私のベッドに伏せて眠る悠の姿があった。


「…一晩中、いてくれたんだ…。」


普段は、悠のほうが背が高いから頭になんて届かないけど

今はすぐそばにあって。

私はその髪に触れた。


「んっ…。」

「あ、ごめん、起こしちゃった…?」

「今、何時…?」

「もう朝だよ。」


私が笑うと、まじか、と悠も笑った。
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