ただの幼なじみ、だったのに…!?
「なーにちゃっかり手ぇなんか繋いでー。」

「えっ、あっ…、うん。」

「リア充はうらやましいわねー、ほんとに。」


そんなことを言いながらも、りのちゃんは私の隣に並んだ。

りのちゃんの言う通り

最近は歩くときはなぜか悠のほうから私の手を握るもんだから

はたから見たらカップルも同然だ。


「あっ、そーだ。ゆら、明日からも部活来るよねぇ?」

「あ、うん。」

「今、マネージャーの子が1人休んでるみたいだから、ちょっと手伝ってくんない?」


私は、わかった、と頷いた。
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