あの子が見えるのは私だけ
プロローグ



私達はいつも一緒だった


それが、一つのことで崩れるなんて


私の醜い感情に



神様がバツを与えたんだ





そのバツは




思ったよりも大きく





決して戻ることの出来ない















最悪なものだ













もしも、












あの時











あの時間に









戻れるのなら











私は










あの子に








どんな言葉を












伝えられるかな
















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