God of Beast
タイタンとの戦いの時にウラヌスと再会し、シリウスと知り合った時から、斉天大聖はシリウスの倍加という技にずっと着目していた。

能力値を何倍にも出来る優れた戦闘技術。

己のものにすれば、自分より遥かに強い相手とも、互角以上に渡り合う事が出来る。

ウラヌスがトレーニングルームで訓練を続けている間も、斉天大聖はこの倍加を習得する為に、ずっと能力値のコントロールを密かに修行し続けていた。

まさか原始形態という群を抜いた能力値の状態で、ぶっつけ本番の実戦投入になるとは思いもしなかったが。

「もう後には引けねぇっ!」

更に能力値が増大する。

64京。

128京。

256京。

512京。

1024京…!

「ば、馬鹿な…何だコイツは…」

流石のヴァネッサも青ざめ始めた。

斉天大聖の能力値が、青天井で上昇していく…!

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