イケメンインテリ大学生との出逢い
その日の夜

私は帰ってからこれが現実なんだとふと感じた。やっと私にも運命の人に巡り会えた。

そう思える人に出会えた。湊を絶対に幸せにしたいし幸せにしてもらいたい。

そんなふうに思いながら陽菜は眠りに落ちていった。


一方、湊はというと

ふぅー、マンションに帰ってから一息つく湊。

東京の夜景を観ながらこの幸せを離したくないと改めて思った。
あんなに笑った陽菜ははじめてみたし自分だけに見せてほしい一面だと感じた。

湊もゆっくり眠りに落ちていった。


陽菜と湊のキズナがより一層、深まった1日となったのは言う間でもありません。

翌日。
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