イケメンインテリ大学生との出逢い
私「はい!前の秘書さんが丁寧なメモを残しておいてくれたおかげでやるべき業務が覚えやすそうです。

はい、社長、2階のコーヒー持ってきていただきました。」

九条「さすが!仕事の覚えが早くて助かるよ。
これからどんどんお願いね。」

私「はい!お任せください!
これからは社長のために尽くさせていただきます。」

私「では、社長、11時30分から取り引き先の社長とテレビ電話ですので、それまでにこちらの書類に目とサインを通しておいてください。」


九条「はいよ、わかりましたよ、白石秘書さん。」

これから一緒に仕事ができる喜びに今はただただ充実感しかなかった。

けど、これから社長と秘書の忙しさぶりに2人は恋人としての距離感が掴めずにいた。
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