悪魔な先輩の彼女になりまして……
……ふと、我に返る。
何、この状況。
何、この密着度。
先輩の体温を感じる。何これ。
雰囲気が、甘いんですけど。
これじゃまるで……
「カップルじゃないすか‼」
「…………いきなり何」
バッと離れる私は戦闘態勢をつくる。
あっぶねぇ。まんまと流されるところだった。
「今いい感じだったじゃん‼いいムードだったじゃん‼そのままイケるかと思ったのによー、どうしてくれんだよ‼」