悪魔な先輩の彼女になりまして……
すると先輩はハッと何かを思い出すように表情を変え、不審に前髪をいじる。
それはかっこつけではなくて、なんだか後ろめたそうだ。
「あー……昨日?……ごめん寝坊した」
「は?」
寝坊だと?なんだソレは。
今日の朝は、先輩と鉢合わせするの嫌だから、早く起きて早く家を出た。
「……ていうか昨日‼なんで帰ってこなかったんですか‼」
普通に話している私って、結構すごいと思う。