悪魔な先輩の彼女になりまして……

本当に好きだった。でもこれから先───



もっと愛せる奴が現われると思うんだ。


なんとなく、そんな気がする。




そう信じたい。





--------------------fin





「えー、澄香ちゃんやっぱ大阪?いーなー、たこ焼き?」


「うるせぇ」


「俺には可愛い可愛い彼女ちゃんがいるからねーん。いいでしょー」


「殺されてぇのかお前」



「きゃー、爽夜くんこわーい」



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