悪魔な先輩の彼女になりまして……
「しょうがねぇから、デートでもしようかナツメ」
「あぁ、デートですね、デート。
……えっ!?デート!?今デートって言いました?いや、ゲート?門?」
「なーに現実逃避してんのナツメちゃん。そんな驚くこと?」
「ハードル高いです、無理です」
「まったくよー、お子ちゃまなんだからナツメちゃん。ラブホ行くわけでもあるめぇし」
「ラブホおおおぉぉ!?」
ラ!?ラララ!?
ラブホ!?