初めての恋は、あなたに。


朝から気分が沈んだ日。




最悪だーーーーー!




「ね、え。あかりちゃん。」



急に話しかけてきたのは、麻友。



「急なんだけどさ…?

拓海くん、あかりちゃんのことが好き

なんじゃないのかな…?」






「………………ふぇ?」









え、え…えぇぇええええ!?



拓海くんが………私を??



「麻友〜嘘つくの上手だなぁ〜!

私は騙されるような人じゃないんだ!

残念〜!…ってえ?ほんとなの?」



「ほんとだよ!拓海くん、あかりちゃん

のこと好きだと思うな…!」




「なんかのドッキリ?

だったら怒るよー笑」

(↑全く信じてない)
< 17 / 20 >

この作品をシェア

pagetop