契約
大学の正門まで来ると俊輔が怖い顔をして待ち構えていた
「説明してもらうぞ。なんで勝手に、しかも1人で帰ったのか」
そんなことを言われても記憶が飛んでいるせいで思い当たる訳がなかった
「悪い。記憶飛んでて覚えてない。向かい側の子と話してた辺りまでしか」
すると俊輔は怪訝そうな顔をして
「なにいってんだ!?お前の向かいになんか誰も座ってねぇよ!!1人遅れて来るって言われて、その子が来る前にお前帰っちまったじゃねぇか!!」
は??
おかしい
俺は確かに飲みに行って女の子と楽しく飲んでいた
それを見ていないならまだしも…
その子自体来ていない??
「説明してもらうぞ。なんで勝手に、しかも1人で帰ったのか」
そんなことを言われても記憶が飛んでいるせいで思い当たる訳がなかった
「悪い。記憶飛んでて覚えてない。向かい側の子と話してた辺りまでしか」
すると俊輔は怪訝そうな顔をして
「なにいってんだ!?お前の向かいになんか誰も座ってねぇよ!!1人遅れて来るって言われて、その子が来る前にお前帰っちまったじゃねぇか!!」
は??
おかしい
俺は確かに飲みに行って女の子と楽しく飲んでいた
それを見ていないならまだしも…
その子自体来ていない??