契約
違和感
大学まではいつも電車で通っている


いつも通りに駅で電車を待っていると一通の電話が入った



俊輔からだった

「もしもし?どうかした?」


すると俊輔は声を荒立てて「は!?どうかしたじゃねぇよ!!勝手に1人で酔い潰れてフラフラ帰ったくせに!!」



なんのことだ??
「俺が途中で帰った??1人で??俺は俺の正面にいた子と楽しく飲んでたぞ!?」


「お前マジなにいってんだ!?大学くるんだろ!?早く来て説明しろよ!!」



そう言って俊輔は一方的に電話を切った
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