お前の隣は俺だから。
そうこうしてるうちにあっという間に時間は過ぎて、夕日が綺麗な時間になった。
最後に如月くんが連れてきてくれたのは、夕日が綺麗に見える海岸だった。
「芽依ちゃん、今日は本当に俺とデートしてくれてありがとう。
ほんとに、嬉しかった。」
隣に座った如月くんがこちらを向いて優しい笑顔で笑った
「こちらこそ!!
すっっごい楽しかった!!私のためにプランも練ってくれて、本当にありがとう」
私がそう言うと如月くんは真剣な顔つきになった
目を合わせておくのが恥ずかしくて、なんとなく夕日を見た
「綺麗……」
私がそう言うと、如月くんも「そうだね」と呟いた
海の上をカモメがたくさん飛んでる…
あの、集団から外れたり、また戻ったりしてるコ、薫みたい……
あ、また薫のこと考えてる…。
そんなことばっか思っていると、如月くんは切り出した
「あのさ……
もう、気づいてると思うんだけど、
俺、芽依ちゃんが好きだよ」