★ 大丈夫だなんて言うなよ ★【完】
弱虫の涙は

どんどん

どんどん溢れてきて

やがて、声が漏れそうになった。


私は両手を口に当てて

声が漏れないように

静かに

涙が枯れるのを待っていた。
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