好きだっつってんぢゃん!
ばかなうち
私の名前わ佐々木 要(ささき かなめ)高校2年生
「いってきまあす」いつものように家を出た
いつものように登校していつものようにクラスに入った
だけど今年わ去年とは違う…棗(なつめ)がいるから。

弘田 棗(ひろた なつめ)

高橋 春菜(たかはし はるな)

今年はこの2人がクラスにいる
2人とも私と同じ中学出身で春菜とは心友とゆっていいくらいに
仲がいい友達だ

「おい…そこのちびどけよ。」
ふりむくと棗がいた。
「ちびぢゃないからっ!いっつもちびちびうるさいなあっ!」
私が振り向いて言い返すとやっぱり棗との差が30センチ
くらいあってなんだかイやだった
「日本語わかんね‐のかよ。どけっつたんだよ。ばーか」
そうゆうと棗は私の横をとおっていった。
ばか…そゆう棗が好き
いっつも上から目線で
でも女子とわほとんど
口利かないのに私には
からかってきてそんな
棗が大好き

「かあなめっおはょ‐!」
後ろからはるちゃんが抱きつきながら言った。
「はるちゃんっ…くるしい!」
そゆうとはるちゃんはもっとぎゅってしてきた。
「ったく要はちっちゃいんだからっ!」
そういいながら笑っていた。

棗もこっちを見ている
はるちゃん…棗が見ているのははるちゃんだょ
私ぢゃなくてはるちゃん
どうすれば私をみてくれるんかな…?
どうしたらはるちゃんになれるんだろう…
こんなに好きなんに…

まさかあんなことになるとは思わなかった。
私がばかだからあんなことに
なったんだ…
最初からわかっていれば…
どうして恋なんてするんかな…?
したくなかったょ
こんな恋…でも忘れたくない
あのとき…私わ幼すぎたんだね

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