新撰組と狐のお姫様
土「何だと?心臓を一撃…。怪しいな。とりあえず、こいつが目を覚まさないことにはわからない。怪我の手当てなどをしよう。ただ、逃げられないよう幹部が交代しながら看病兼見張りをしてもらう。近藤さんと他の幹部には俺から伝えるから。」





総・平「わかりました。」





総司と平助が沙羅を抱えて部屋を出てから、土方は新選組局長近藤勇の元へ行き、総司たちから聞いたこと全てを報告した。





近藤さんも土方と考えは同じで、ひとまず看病し、目が覚めてから話を聞くことになった。





そして、看病・見張りは全て幹部が行い、沙羅のことは幹部以外の者には言わないこととなった。





あれから6日が経ち、ようやく沙羅は目が覚めた。





沙「......ん....ここ...どこ....?....いった....。」





沙羅は何故怪我をしているのか思い出した。そう、長州の奴らと殺りあいになったことを。





しかし、自分が何故ここにいるのか、ここがどこなのか全く分からなかった。




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