doctor×resident
「ゲホ、ゴホ、ゲホっ…ハッ、ハッ、ハッ
くるし、っ…」



布団に潜っていれば、突然の咳とHV(過呼吸)


苦しくて、必死にナースコールを下がるものの見当たらない。



「ゲホッ、ヒューッ、ゲボ、ゴホッ、ハッ、」


ナースコールを手探りで探し、上のボタンを押せば『栞ちゃん?どうした?』



山川先生のおっとりした声が聞こえた。



だけど、それに答えられないくらい苦しくて。


いつ意識を飛ばしてもおかしくない。


< 55 / 83 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop