空と君とダイヤモンドと
「…そんなに連絡とってたんだね」
あたしだけなんだ。
既読無視されてるの。
そう知ったらものすごい悲しみに襲われる。
「瑛梨奈?」
「あたし、ずっと既読無視されてるんだよ…」
「え?」
連絡して欲しくないならそう言ったらいいのに。
何も変わらないって言ったのはワカだったのに。
何がどうしてこうなったんだろう。
「ちょっとトイレ行ってくる」
これ以上ここにいたら泣き出してしまいそうで。
あたしは2人に告げてドームの階段を登る。
「なーんだ…あたしだけか」
口にすればまた悲しくて。
もうワカの試合を見ることすらやめようかとさえ思う。
でも、どうしても初登板がみたくて。
やっぱりどんなに冷たくされたとしても、あたしには大切な人だったから。
もう多分他人でしかないんだろうけど。
でも、それでもあたしには大切だから。
ワカのことも塁くんのことも両方とも好きだというあたしに愛想を尽かしたのだろう。
あたしだけなんだ。
既読無視されてるの。
そう知ったらものすごい悲しみに襲われる。
「瑛梨奈?」
「あたし、ずっと既読無視されてるんだよ…」
「え?」
連絡して欲しくないならそう言ったらいいのに。
何も変わらないって言ったのはワカだったのに。
何がどうしてこうなったんだろう。
「ちょっとトイレ行ってくる」
これ以上ここにいたら泣き出してしまいそうで。
あたしは2人に告げてドームの階段を登る。
「なーんだ…あたしだけか」
口にすればまた悲しくて。
もうワカの試合を見ることすらやめようかとさえ思う。
でも、どうしても初登板がみたくて。
やっぱりどんなに冷たくされたとしても、あたしには大切な人だったから。
もう多分他人でしかないんだろうけど。
でも、それでもあたしには大切だから。
ワカのことも塁くんのことも両方とも好きだというあたしに愛想を尽かしたのだろう。