追憶のトラベラー~ 旅立ち ~
目が覚めると知らない部屋にいた。

辺りを見渡すと一人の青年が僕の前にきた

すると

「君...どっから来たの?」

聞かれるにも、喉がカラカラで喋れない

彼は気を察したのか水を差し出してきた。

それを僕は受け取り一気に飲み干す。

喉が潤い何とか喋れた。

「ここはどこ?あと君は?」

彼は、驚いた顔で僕を見つめる。

すると、彼はこう答えた。

「ここは、破滅の世界...捨てられた星だ。」
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