好き、嫌い、好き

山あり谷あり

玲「よろしくお願いします」



ニコッとした笑顔で
言われた


ウソでしょ?
OKってこと?

み「先生、本当にいいんですか?」

思わず聞き返してしまった
だって、まさかこんな事になるとは
思ってなかったし…

玲「俺の名前は『玲音』。先生じゃない」

ん?それは名前で呼べってこと?


むり ムリ 無理 !!

ハードル高すぎるって

玲「ほら、早く。みいな」

わーー!
先生、、呼び捨てはダメだって
心臓に悪い…

み「玲音…」

ああ!
言っちゃった

玲「よく出来ました」

それだけ言うと
頭を撫でて出ていった




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