【紫・長編】華押(hana oshi)
ある日「Dragon story」の作者が来た。


知る人ぞ知るこの作品、ある国代表のモチベーションにもなりえてる。
数枚の物語の絵画なので、通常なら何人かの画家との発表会になるのだが、夏冬の血が呼ぶ事に、やはり曰く付きの作品達なのだ。

作者のお気に入りの物語が完結してるが何度も書き直された「銀河鉄道の夜」の様に作者が結末に未練がある。


「主役の少年二人」が三枚。
「海竜にまたがる長髪の青年」
「あぶくを包む魚女」
「幼きシャラム魔術書を渡される」
「リル沈没船からシャラムを救う」
「ガチョウ園の見学」
「砂漠の案内人」
「シャラム、火蜥蜴の入浴」
「リ・ルカーナの死」
「緑竜との出逢い」
「美しすぎるシャラム・クーン」の13枚である。
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