チガミドリ

恐怖の幕開け

航side


先生が爆発した。

緑の液体が床にドバッと広がっている


…ガラガラ

「先生つれてきたよ!」




奈々花のこえ。
後ろには数学の上山先生がいた。


「佐藤先生はどこにいる?」




俺が震えた手で『緑の物体』を指さした。



佐藤先生の体は徐々に皮膚が溶けていき原型をとどめない状態だ。




みどりの液体でうめつくされていた。





当然これが佐藤先生にはみえない。



「どういうこだ?ふざけてんのか?」
何をいっているのだと思っていたみたいだが
顔色が変わった。




上山先生はわかったみたいだ



上「おい!皆教室から出ろ!」
皆は急いで教室からでた



その後警察がきて今日は午前授業でおわりだった。





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