チガミドリ
航side


急いで俺たちは教室のドアを開けた。




航、光、菜「「「…おぐれてしまってす、すみません!」」」





一時間目の授業がはじまっていた。



理科の授業だ。理科の佐藤先生を怒らせるとかなりまずい。






「また遅刻ですか!授業受ける気あるんで
すか?はぁ…早く授業の用意をしなさい!」
すごく怒っている。





航、光、菜「「「はい!!」」」
俺たち3人は返事した。




自分の席に向かおうとした時に先生が下にしゃがみこんだ。




「うぅ…」
苦しそうだ。





航「先生⁉︎だ、大丈夫ですか⁉︎」
俺は真っ先にかけよった。





先生「うぁ…ゲボッ」
先生は口を手で押さえていた。顔は青白い





ボタボタ音を立て手の隙間から『緑』の液体がびちゃびちゃ落ちてきた。





光太郎、菜々花含めクラスメイトは皆驚いてる




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