明日、今日よりも好きになれる。

「うわっ、てか顔まっしろ!!」
希が、びっくりした声でいう。

「え、そうかな、?」
確かに凄くだるくて、ふわふわする。
貧血かもな。

「はい。保健室いこ?」
空が私の腕を掴んで立ち上がらせてくれた。

「きつかったら、掴まっていいからね。」

私はその言葉に甘えて、空と希の肩にもたれか
かって歩き出した。
< 12 / 12 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop