おちゃななじみ



しばらくして


「蓮大丈夫?さっきは助けてくれてありがとう。」


「あぁ。もう、大丈夫だ。いろいろ考えていたらのぼせちゃって ところで陽菜は何で溺れてたんだ?」


「そんなんだ。えっと、蓮を持ち上げようと思ってたんだけど力が入らないから移動したら蓮の足につまづいて頭を軽くうっちゃってさ…」


「そうだったんだ、頭はもう平気なのか?」


「うん。」


「俺はもう寝るけど陽菜はお風呂でのぼせないようにな。」


「うん♪明日なんだけど、お母さんの誕生日祝い朝やるからね☆おやすみ~」


「おー。分かったよ、おやすみ」


蓮が歩き出したから、着替えを持ってお風呂場にいこうと思ったら、いきなり蓮がやって来て私のほっぺにキスをした。


チュッ//


私はすごくびっくりして顔が真っ赤に。


「ふっ。おやすみ、陽菜」


「う、うん。おやすみ」
ちょっと嬉しかったな♪

って、冷静になって考えてみればさっき蓮裸だったよね?

きゃぁーーー!!恥ずかしい。


私はそんなことを考えながらお風呂に入って寝た。
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