光をください
「さよなら」



私は今日この町を去る。



そして新たな町で1人で生きていくと決めた。








ガタガタガタ…
ガタガタガタ…


普通の学生が学校に行っているこの時間、私はガラガラな電車の中で窓の外を眺めていた。


新たなこの町で私は1人で生きていこうと決めた瞬間だった。



新たな町は前まで住んでいたところと違いとても賑やかな都会って感じだった。


「賑やかすぎだろ」



思わずそんな言葉が出た。



「やっとついた。」



私の今日から住む新しいアパートは駅から15分のとこにある。





もふっ…(ベットにダイブ)



ベットにダイブすると疲れのせいか私はそのまま深い眠りについた。
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