その瞳に恋をした
いない、か。
ちょっぴり悲しくなったけど別に約束してる訳でもないし、いたとしても話さないし...
ちょっとヤケになって重い内容のミステリーを読んでいた......ら
「...、...さん、学校閉まりますよ、
山下さん」
いつの間にか寝ていたらしく目が冴えてきて
「すみません、すぐ帰ります」
と言い顔をあげると
「青木聖っ‼‼...さん」
えっなんで私の名字知ってるの!?
しかも図書室来てたんだ...
「まさかフルネームで覚えられてるなんてな。
おはよう。山下美緒さん。」
まともに話したことのない好きな人に名前を呼ばれて顔ががあぁぁぁっとなるのを感じた。
しかもフルネームで。