サムライ君とメガネちゃん
私の叫んだ「危ない!」の声が終わるか終

わらないかのうちに、

「カラ、カラン」

という乾いた音と共に、何かが地面を転が

る。あれは…

ヤンキーたちの特殊警棒?

見ると、ヤンキーたちは両手をおさえ、

「うう…」「い、いてえ」

とうめいている

どうやら、男の人が、目にも止まらぬ速業

で、ヤンキーたちの特殊警棒を叩き落とし

たらしい

男の人は、次にチェーンを持っているヤン

キーたちにジリジリと詰め寄る…
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