私はきっと、明日もあなたに逢いにいく
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午後一番の授業は最悪だった。
寒空の下集団でトラックをただ走る。
マラソンなんて社会に出てなんの役に立つというのだろう。
高校生活も二年目になると真面目に取り組む人なんて一人としていなかった。
みんな友達とペースを合わせながら走っている。
くだらない。
そんなに一人が怖いのだろうか。
何を考えてるか分からない他人と一緒にいる方がよっぽど怖くはないか?
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