彼女は笑顔で言った

光那side


くだらない話をするのが好きだった。
光那は、この見た目だから
中々友達が出来なかった。

それは翠鶴も同じで光那たちは
意気投合した。

翠鶴と陽叶と光那…
いつも3人で行動するのが
当たり前のようになっていた。

奇跡的に3人、3年間同じクラスで
卒業するまで…卒業してからも
ずっと変わらないと思っていた。

< 29 / 37 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop