彼女は笑顔で言った

翠鶴のばーか…何が派手髪女だよ。
これでも落ち着いた方だし…

もう…光那も翠鶴と話せて
友達になれて嬉しいよ

光那も翠鶴が初めての友達で
大好きな親友だよ。これからも。

本当ズバズバと遠慮なく言ってたね
でも光那にとってそれはそれで
気持ち良かったよ。

こちらこそ…
仲良くしてくれてありがとう

翠鶴の手紙読むに決まってんじゃん

悲しい…もう翠鶴が居ない
だけど私の心の中で翠鶴は生きてる
悲しいはずなのに…
翠鶴からの手紙を読んで笑ってる

光那は…翠鶴に出会えて
最高の親友と過ごせて幸せです。

翠鶴の辛さとか気持ちとか
気付いてあげられなかったけど
きっと翠鶴がバレないように
心配かけないようにしてたんだよね。

気付いてあげられなくてごめんね…
そして気を効かせてくれてありがとう。
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