子犬男子に懐かれました


私たちがたこ焼き屋さんに並んでいると、


「あれー?壮介ぇ?」


誰だろう。

完全に私より年下だから、壮介くんの同級生の女の子?



「お、やっほー。彼氏と来てんの?」


「いるわけないしぃ〜。てか壮介こそ誰?彼女?」


う……何なんだ

あきらかにあなたよりは年上なんだから言葉に気をつけな!とは言えず…



「この人は皐ちゃん。まだ彼女じゃないんだけどね」


……なっ、


「壮介も変わったね、あんな一途だったのに花ちゃんに」


「おいっ、」


「えっ、もしかしてダメだったぁ?」



「じゃまたね〜」と颯爽とその場から逃げ出した女の子。



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