子犬男子に懐かれました


「分かった、待ってる」


「うん……ちゃんと、返事するから待ってて…」


そう言うと、壮介くんは優しく微笑んだ。


「じゃあもう家に入りな」


「え?家…来ないの?」


……あ、つい……いつも家に寄るものだから……なのと、



ーーまだ一緒にいたかったりする。



「皐ちゃん、そんな可愛い事言っといて俺を部屋に上げると皐ちゃんに何するか分かんないよ?」


「な……っ、そ、別にそんなつもりで言った訳じゃない」


「ふーん。」


「な、なによ……」


ゆっくりと私の顔に顔を近づける壮介くん。







ーーちゅ











……………………………へ?
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