初雪の恋

 私はその日の夜久し振りによく眠れた。首には、海斗さんからの指輪が輝いていた。


 海斗さんとの話をしてから、美咲達と今まで以上に仲良くなれた。


 私は相変わらず男の子から、告白を受けている。


 けれど、誰一人海斗さんを越える人は現れる事はなかった。
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