強がり女の唯一の男
そして、
「でも、浮気されるのはイヤです。これからは私だけを抱いてください」
と言った。
「…禁酒しようかな?」
と言うと、彼女は泣き笑いをしながら、
「もう酔った勢いなんて言われないのは嬉しいです」
と言った。
けど、決して晴れやかな笑顔ではなかった。
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