俺様社長と強引で甘々な結婚
「ちょ、春馬さんみんな、見てます」


「お前が悪い。せっかく人が我慢してたのに。可愛すぎんだよ、お前はもう。俺が思っていた以上に」


「可愛い?どうせこんなことでうじうじして悩んで泣いてとか思ってるんでしょ?」


「ああ、お前、そんなに俺のことが好きなのかよって溺愛したくなる。知りたいんだろ?家に帰るぞ、とっておきの秘密、朝までゆっくり話してやる」


その前に、もう一度だけ。
そう言われ、ぎゅっと抱きしめられて離された腕。


当然、私達は注目の的だったけれど、なぜか拍手喝采を浴びて、二人で照れ笑いを浮かべながら一礼をして、手を繋いでその場を走り去った。
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