俺様社長と強引で甘々な結婚
「はい。Port de la fleuです」



結婚式から数ヶ月。季節が巡るのは本当に早い。年明けから始まったアキちゃんとのコラボ企画が好評でPort de la fleuは、ますます、右肩上がりになっていた。


でも、毎日、バタバタと忙しないというのに、約一名全く仕事をしない人がいる。


「ちょっと、社長!聞いてますか?」

「うん、聞いてる。後は任せるから」

私の話は、聞いてるフリで、雑誌を読んでいる。本当に仕事をしない。猫の手も借りたいくらい忙しいんだから少しは仕事してくれてもいいのに。


「任せるって何かあったらどうするんですか?第一弾のコラボがうまくいったからと言って第二弾もうまくいくとは限らないんだから」


「大丈夫。何かあったときこそ俺の出番だろ?」


「・・・仕事はしないかもしれないけれど、育児はちゃんとやってくださいね」


「い、育児?!マジかよ。それって!」




うちの社長はイケメン、高身長、社長というハイスペック男子なのに、仕事をしない。


でも、いざとなるとヒーローになり、妻を溺愛し、幸せにしてくれる。そしてきっとデレデレの優しくて温かいパパになるはず。


私は、そんな社長を愛してます。


おわり
< 95 / 95 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:107

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

透明なパレットに何色もの色を重ねて

総文字数/9,556

恋愛(純愛)24ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
今まで恋なんて知らなかった。 でも、君に出会って初めてこんなにも 切なくて苦しくて…… 愛おしい気持ちを知った。 今なら言えるやっぱり君に出会えて よかった。 「あんたが忘れても、俺が覚えてる」 「あなたが忘れても、私が覚えてるよ」
寡黙な御曹司は密かに溺愛している

総文字数/26,642

恋愛(オフィスラブ)66ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
仕事が好き。 それだけでよかった。 それなのに、突然現れた上司が 「気になる」 と言った言葉にどんどんと惹かれていく。 好きじゃないと言い聞かせても 加速度は増すばかり。 それなのに…… 疎遠だった祖父からの突然のお見合いの依頼。 そこで現れたのは、まさかのあの人だった。 「俺がお前を選んだんだ」 「早く俺に落ちてこい」 彼の一言には意味があった。 秋月 春花 × 桃城 慧 2/19表紙変更しました。
運命の出会いは誓いのキスから 《番外編追加》

総文字数/96,819

恋愛(オフィスラブ)198ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
仕事も恋愛もうまくいかない。 そんなとき、偶然立ち寄ったオフィスの屋上で 出会った男性。 「俺が幸せにしてあげようか?」 どこの誰かもわからない。 だけど、今の自分を救ってほしい。 それが今だけでもいい。 「もっと君のことが知りたい。俺に君をくれない?君の喜ぶ顔が見たいし、幸せにしてあげたい」 正体も分からない相手なのに、彼の甘美な 言葉に惹かれ、付き合うことに。 「秘密があるほうが君が俺のことでいっぱいになりそうだからさ」 次に会うときまで名前すら教えてくれない彼との危険な恋のはじまりのはずだった。 それなのに……彼は次期社長だった! 更に身分違いの恋から身を引く優衣を 溺愛する。 「覚悟して。俺は本気で優衣を自分のものにするよ」 1/11side追加しました 影山優衣×蓮見総一郎

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop